2004年12月 決算特別委員会の質疑のまとめ
神奈川県立の病院事業決算についての質疑

精神科の救急医療体制は24時間化を急げ

松崎:   神奈川県での精神科の救急医療体制について、特に午後10時から朝の8時半までの深夜はどうなっているか。

県側:   自分や他人を傷つける恐れのある方の場合は、県内5つの基幹病院が輪番制で担当しているが、そうでない方の場合、初期救急、二次救急とも体制は整っていない。

松崎:   空白の時間帯がある。早急に整備をしていかなくてはいけない。県としてどうして行くのか。

県側:   私ども県としても、24時間体制にしていかないといけないと認識している。ベッドの確保ができていないのが課題で、今後24時間体制でやって行きたいということで鋭意努力していこうという考えだ。

松崎:   鋭意努力していきたいという、前向きな答弁を戴いた。是非とも早急に取り組みを強めてもらいたい。

県側:   了解した。