17年6月定例会産業振興特別委員会
7月4日の委員会に副委員長として出席しました。
終了後、テレビ神奈川によってインタビューを受けたさい、話した内容です。
● 委員会を開いての感想
実に多くの課題が各委員から出され、活発な議論が交わされました。
審議の進行においては、公平で円滑な委員会運営を心がけたいと思いますし、委員長の補佐役に徹して取り組んでいきます。
● 審議状況と課題
神奈川県の産業集積促進方策「インベスト神奈川」をめぐっての議論が特に多く、当日も新たに二件の申請が報告されたところです。
企業誘致から人づくり、中小企業やNPOへの支援、さらには農業と食の問題など、かながわの「いま」と「あした」に直結するテーマばかりを扱うので、間口の広い、中身の濃い課題に取り組んでいると実感しています。
● 抱 負
バイオなど先端分野での技術革新と産業集積を促進することや、産業全般のインフラ整備とくに羽田空港を含む陸海空の交通網整備が重要となっています。
それとともに、従来からの職場で働く多くの人々が毎日生活していることを大切にしたいと思います。「汗して働くことの価値」を見直し伝えていくことこそ、神奈川の希望と活力につながると考えているからです。